ジャンプには“打ち切りの法則”が存在する? 不吉な予兆に合致する新連載作品は… (1/2ページ)

まいじつ

ジャンプには“打ち切りの法則”が存在する? 不吉な予兆に合致する新連載作品は…

今年6月から『週刊少年ジャンプ』で連載が始まったファンタジー漫画『レッドフード』に、はやくも打ち切り説が囁かれている。その根拠となっているのは、コアな「ジャンプ」ファンの間で注目され始めた新たな〝打ち切りの法則〟らしい。

『レッドフード』は中世風の世界観をもとに、人狼と狩人との戦いを描いた作品。故郷を人狼に襲われた主人公のベローが、凄腕の狩人であるグリムと共に熱いバトルを繰り広げるというストーリーだ。

作者の川口勇貴は、人気漫画『僕のヒーローアカデミア』のアシスタントを務めていたこともある人物。「ヒロアカ」的な王道展開や迫力のある絵作りに定評があり、とくに第1話の完成度の高さから注目を集めていた。

しかし第2話以降、テンポの遅さによって物議を醸してしまうことに。第1話からベローの故郷である「カソカ村」が舞台となっていたのだが、この村から出るまでに5話を消費している。最近のヒット作はテンポが早い傾向があるため、不満を抱く読者が多かったようだ。

増ページは実質的な打ち切り宣告!? 過去の傾向は…

そんな同作が連載継続を危ぶまれているのは、8月30日に発売される「ジャンプ」39号で〝増ページ〟されることが判明したため。というのも、最近では読者たちの間で「4~8話での増ページ」が打ち切りフラグと見なされているからだ。

「ジャンプ」では連載開始から第8話までが「補正期間」と言われており、読者アンケートが掲載順に反映されないという説が濃厚。そこで、ほとんどの新連載が通る「第1話 巻頭+増ページ」「第2話 センターカラー+増ページ」「第3話 増ページ」を除き、第8話までに増ページがあると打ち切りになる確率が高いと囁かれている。

「レッドフード」もまさにこの不吉な法則に当てはまっているため、ネット上では《レッドフードの増ページは限りなくヤバイ…》《この時期のカラーなし増ページは良い傾向とは言えないですね…》《チラッと予告ページ見たけどレッドフード次号増ページってこれ死…》《来週増ページとか、アイテルシー、クーロンズの後を辿ってない?》と不安の声が続々あがっている。

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