語源は牛若丸の恋人から?日本の伝統芸能・浄瑠璃の特徴と歴史を紹介 (4/4ページ)

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まとめ

浄瑠璃とは:伴奏つきで語るお芝居唄で、室町時代後期から始まった

浄瑠璃の語源:代表作「浄瑠璃十二段草子」のヒロイン・浄瑠璃御前から

惹かれ合いながら離れる二人。鳥高斎栄昌「牛若丸と浄瑠璃姫」

今回は「浄瑠璃とは何か」そして「浄瑠璃の語源」について調べてきました。現代でも、曲の間にセリフ(語り)の入った演歌がありますが、それのより演劇要素が強いイメージですね。

こうして知ってみると興味も湧いてくるもので、もし機会に恵まれたら、浄瑠璃を拝聴・観覧してみたいものですね。

※参考文献:
吉川英史『日本音楽の歴史』創元社、1965年6月
若月保治『古浄瑠璃の研究』桜井書店、1943年1月

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