若月佑美「乃木坂46の男前キャラ」がグループで築き上げた舞台女優の道 (1/3ページ)

日刊大衆

※画像は『若月佑美写真集 アンド チョコレート』より
※画像は『若月佑美写真集 アンド チョコレート』より

 2021年9月8日に2nd写真集『アンド チョコレート』(小学館)を発売した若月佑美。2018年に乃木坂46を卒業してから女優やモデルとして活動の幅を広げており、すでに独自のポジションを確立しつつある。本連載では乃木坂46の主要メンバーとして活躍してきた彼女の活躍を振り返っていきたい。

 若月は2ndシングルまではアンダーとして過ごしたものの、それ以降は選抜の常連として、時には福神にも選ばれるなど、乃木坂46の主要メンバーとして長い時間を過ごしてきた。グループ内でのポジションとしては“男前”で“真面目”なキャラクターとしても知られ、メンバーやファンからの支持も厚く控えめなメンバーが多い乃木坂46においては頼りになる存在だった。

しかし一方で、レギュラー番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では真面目キャラを脱しようと、ユーモアスピーチコンサルタントの若林一声から伝授された“箸くん”ネタを披露するというユーモア溢れる一面も。これは番組でも度々取り上げられる定番ネタとして笑いの拠り所にもなり、若月の代名詞として定着することになる。

 乃木坂46では珍しかった若月の男前で真面目なキャラクターは、グループ内でもとりわけ大きな存在感を放ち、それは2018年に開催された卒業コンサートのユーモアさとクールな演出にも表れていたように思う。

 また若月は乃木坂46で女優として、とりわけ舞台演劇において先頭を走ってきたメンバーのひとりだった。

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