深田恭子×綾瀬はるか×石原さとみ「“激動の1年”盛衰の軌跡」(1)コロナ騒動も綾瀬はるかの人気は安定 (1/2ページ)

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深田恭子×綾瀬はるか×石原さとみ「“激動の1年”盛衰の軌跡」(1)コロナ騒動も綾瀬はるかの人気は安定

 ホリプロを支える三姉妹の1年は実に騒がしいものだった。末っ子が結婚したかと思えば、長女は活動休止、さらには次女がコロナ感染で入院と、まさに激動そのもの。3人の艶ボディの変遷を追いながら、上下動したパワーバランスを徹底比較しよう。

 8月31日、綾瀬はるか(36)の所属事務所・ホリプロは、公式サイトに次のような発信をした。

〈(前略)26日、再診し抗原検査をしたところ新型コロナウイルスの陽性反応が確認されました。自宅療養をしていましたが、肺炎の症状が見られたため都内病院に入院。現在は回復に向かっております(後略)〉

 これを受けて一部ネット上では、

「上級国民だから入院できたのだ!」

 などと、綾瀬に対し言いがかりとも思える批判が集中する事態となったのである。くしくも同じコロナ事案といえば、今年2月に同事務所の石原さとみ(34)が、ドラマのクランクイン前にコロナ感染。この事実の隠蔽疑惑でイメージダウンにつながる騒動に見舞われたばかりだった。

 そんな2人に長女の深田恭子(38)を加えた、「ホリプロ三姉妹」は激動の1年を過ごしている。コラムニストの峯田淳氏が解説する。

「なんといってもスター性のある綾瀬は、高値安定です。年明けのドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)がヒットしてさらに上昇しました。これほど主演作品がコケないのは、綾瀬くらいじゃないですか」

 作品内では、主人公で警視庁捜査一課の刑事を演じたが、実は最大の見所が隠しきれないロケットバストの大揺れだったことは間違いない。初回だけで、スーツに白シャツを着た綾瀬が全力疾走する姿が90秒。その間には計79回ものF乳揺れを数え、視聴者へのサービス精神がうかがえた。

 その後もコロナ禍で延期となった「奥様は、取り扱い注意」(東宝)が3月に公開されると興行収入は10億円に上る大ヒット。

 常に国民的女優として君臨する綾瀬のパワーバランスがあわや崩れそうになった事態は、冒頭のコロナ入院の一件だけだろう。芸能評論家の織田祐二氏はこうエールを送る。

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