総裁選次第で株価一段高「日経平均3万4000円まである」 (1/2ページ)

Asagei Biz

総裁選次第で株価一段高「日経平均3万4000円まである」
総裁選次第で株価一段高「日経平均3万4000円まである」

 日経平均株価はどこまで上げるのか。それが目下、市場関係者の最大の関心事だ。

 9月3日に菅首相が退陣を発表してから3万円を切っていた株価が3万円台で続伸していたからだ。ところが9月21日に久々に3万円を割って660円安となった。これは主要因として中国不動産大手の中国恒大集団の経営不安が伝えられたからで、しばらくは様子見の状況が続くかもしれない。

「とはいえ、菅首相退陣で日経平均が上昇局面に入ったのは事実。どこまで上げるのかは今後の推移を見守るしかありませんが、直近の1つの指標としては、約7500円下げた20年3月のコロナショックと日本でも本格的に感染が拡大した2月〜8月までの約3500円の下げを取り戻すのではないかという見方です。その場合、3万4000円近くまで上がることになります」(経済ジャーナリスト)

 今後の政治スケジュールとしては29日に総裁選が行われ、次に控えるのが衆院選。正直言って岸田文雄河野太郎高市早苗野田聖子の4候補の経済政策は大差ない。

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