「婚姻届に判を捺しただけですが」清野菜名の“お一人様設定”に視聴者はシラケ気分

アサジョ

「婚姻届に判を捺しただけですが」清野菜名の“お一人様設定”に視聴者はシラケ気分

 清野菜名と坂口健太郎W主演のドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS系)が10月19日にスタートし、平均視聴率は9.4%だった。

 このドラマは、有生青春氏による同名漫画が原作。広告代理店に勤務するサラリーマンの百瀬柊(坂口健太郎)は、兄嫁に思いを寄せているが、それを悟られないよう自身も結婚しようと考える。そこで、偽装結婚を受け入れてくれそうな女性に次々求婚するも撃沈。そんな折、社が発注しているデザイナー・大加戸明葉(清野)と出会う。

 独身を謳歌し「お一人さま最高!」という明葉に百瀬は、結婚を持ちかける。キッパリと断った明葉だったが、その時に自分を育ててくれた祖母が救急搬送され、病院に駆け付ける。同乗してきた百瀬は、明葉が医師と話している間、祖母の初恵(木野花)に取り入り結婚を匂わす。

 孫の花嫁姿を見ることが夢だった初恵は、大喜び。初恵の目の前で婚姻届に署名することに‥‥。

「視聴者からは、清野が2020年に俳優の生田斗真と結婚したばかりだからか『お一人様設定に、新婚ホヤホヤの女優使うとかしらけるね』『現実は旦那が生田斗真なんだよな~』『清野が生田の嫁でお一人様最高って言われても全く共感できない』などシラケムードで、清野がミスキャストであるという声もチラホラ。幸せだろう私生活がチラついて感情移入できないということのようです。やはり、夫も有名人なので、リアルの印象が強すぎるのでしょう」(テレビ誌ライター)

 清野の演技で視聴者をドラマの世界に惹き込めるかどうかが鍵のようだ。

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