【日中翻訳フォーラム】平松宏子さん、『「読書」の社会学的研究』の翻訳デビュー体験談を語る (1/4ページ)

バリュープレス

日本僑報社のプレスリリース画像
日本僑報社のプレスリリース画像

1月23日に開催された2022年第一回日中翻訳フォーラムにおいて、平松宏子さんが『「読書」の社会学的研究』の翻訳デビュー体験談を発表しました。。参加者から多くの好評コメントを寄せられました。ここに体験談の要約を紹介します。

【日中翻訳フォーラム】平松宏子さん、『「読書」の社会学的研究』の翻訳デビュー体験談を語る

 【日本僑報社発】1月23日に開催された2022年第一回日中翻訳フォーラムにおいて、平松宏子さんが『「読書」の社会学的研究』の翻訳デビュー体験談を発表しました。。参加者から多くの好評コメントを寄せられました。ここに体験談の要約を紹介します。

 平松さんは大学で中国語を学んだ後、高校で国語教員となり、その途中1年間休職して、母校の大学院で通訳・翻訳学を学びました。2017年には日中翻訳学院「武吉塾」、2018〜2020年は日中翻訳学院「高橋塾」で翻訳を学び、『習近平はかく語りき』(日本僑報社刊)翻訳チーム参加などを経て、現在翻訳を担当されている『「読書」の社会学的研究』(日本僑報社より今年刊行予定)で、翻訳チーム参加者から統括翻訳者に抜擢。分厚い本一冊の担当をするは初めてとなります。
 以下、平松さんの『「読書」の社会学的研究』の翻訳デビュー体験談の要約となります。

・本書――『「読書」の社会学的研究』について
 中国では1997年から、国民の読書を推進するために全国民読書運動が始まりました。本書は、この全国民読書運動を主に社会学的に考察したものです。筆者自身、この研究を「学際的な研究」と述べているように、メディア学や政治学、経済学、歴史学、心理学、教育学、図書館学等からの観点で述べられたものもあり、内容は多岐にわたっています。当然のことながら、範囲も太古の時代から現代まで、中国のみならず世界各国の現状に触れています。筆者である黄暁新さんは、武漢大学図書館情報学院修士課程修了後、長年にわたり新聞・出版関係の仕事に関わり、現在は中国新聞出版研究院党委員会書記をされています。この本は、読書こそ国のソフトパワーであり、国力を高めるためには読書を推進していくべきだ、という考えから執筆されました。

「【日中翻訳フォーラム】平松宏子さん、『「読書」の社会学的研究』の翻訳デビュー体験談を語る」のページです。デイリーニュースオンラインは、高橋塾中日翻訳日中翻訳学院日本僑報社翻訳ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る