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ゴゴ通信

【カジノ到来】IR後の日本のギャンブル業界はどうなる?


日本でも本格的なIR計画が始まりましたね。2018年に7月にIR整備法が成立し「日本でもランドカジノができるかも!」と期待に胸を膨らませた人も多いのではないでしょうか?国内でも各候補地があがり、誘致活動が広がっていますが、IR後、日本のギャンブル業界はどうなるのでしょうか?

ここではIR後の日本のギャンブル産業において、これからのカジノ産業の動向と専門家の見解をわかりやすく解説します。カジノゲームやスポーツベットに興味がある方は、こちらをご参照下さい。

IR後は娯楽としてカジノが定着する

日本にはもともとカジノがないため、ランドカジノでゲームをプレイする時は、海外まで足を延ばす必要がありました。しかし、IR計画が進み気軽に国内でギャンブルをすることができるようなれば、娯楽やエンターテイメントしてのカジノが生活に定着することが予想されます。

また「ギャンブル」に対する概念も、もっとポジティブなものにシフトしていくでしょう。そもそも、IRは統合型リゾート計画を意味するので、ファミリーや3世代向けのエンターテイメントを意識して建築されることが前提となります。そのため、賭け事への考え方やライフスタイルでの位置づけも良い意味で変わってくるでしょう。IRとはクリーンな施設で健全なもの!そういったコンセプトを浸透させていくのが重要なカギとなります。

海外での成功例を見れば好結果は歴然

実際、海外でIRを成功させ、国として大きなメリットを獲得することに成功した国もいくつかあります。たとえば、シンガポールでカジノが解禁なった後、観光客がたくさん訪れて国全体にプラスの経済効果が生まれたり、カジノで得た収益に税金をかけて福祉や医療、奨学金などに利用する、といったメリットも得られています。

また雇用が増えて失業者が減るといったことも挙げられます。IR後はカジノ業界がさらなる盛り上がりを見せることはもちろん、国への経済効果が大きく期待できるわけです。

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