障害者の社長が、背水の陣でクラファンに挑戦し、達成いたしました。つきましては、3月10日からアメリカで開催のSXSWにて、次の挑戦を、今度は命懸けで実行します。 (2/4ページ)

バリュープレス



元々、今回のプロジェクトを実行するにあたり、SXSWのブースの申し込みや装飾に関する発注を済ませておかないと出展が間に合わないので、失敗した場合のリスクは、こうした事前準備の費用を全額自己負担するという背水の陣での挑戦でした。

現在も世界各地で争いや差別、偏見が多発しており、多くの人が苦しめられています。異なる国で異なる文化を持つユーザー同士が幸せについて投稿するプラットフォームを提供することで日々の小さな喜びをかみしめ、平和な世の中に少しでも貢献していきたいというのが「Happiees!」に込めた強い願いです。

SXSW:https://www.sxsw.com/

■劣等感を抱かせるような投稿は、運営者がチェックして排除する仕組みを採用
フォスキアジャパンの代表を務める長谷川幸世は、15年以上前に「うつ病」を発症し2021年夏に障害者として認定。重度の不眠を抱え、身の回りのことも一人ではできないという苦しみとの共存を余儀なくされています。自分自身の中に幸せを見出すことができない日々を過ごすうちに、「誰かの幸せのために生きたい」という思いが芽生え、自分で作りあげたのが幸せに特化したSNS「Happiees!」です。

「Happiees!」のコンセプトは、「幸せのお福分け」をすること。多くのSNSでは、一部のお金持ちしかできないような自慢ともとれる投稿も散見され、劣等感を感じながらその投稿を閲覧する、というケースも珍しくありません。しかし「Happiees!」では、そういった種類の投稿を運営者が目視してチェックする仕組みを採用。そのため、見ていてストレスとなるような投稿は公開されず、自然体で利用することが可能となります。
「障害者の社長が、背水の陣でクラファンに挑戦し、達成いたしました。つきましては、3月10日からアメリカで開催のSXSWにて、次の挑戦を、今度は命懸けで実行します。」のページです。デイリーニュースオンラインは、SDGsSXSW挑戦スタートアップ障害者ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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