政務活動費の事務処理を自動化する「SemKan(セムカン)」実証実験参加地方議会を全国から募集 ~今後本格化する地方議会DXのための検証事業~ (1/4ページ)

バリュープレス

株式会社エイブルコンピュータのプレスリリース画像
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ソフトウェア開発の株式会社エイブルコンピュータ(石川県金沢市、代表取締役:新田一也)は政務活動費管理アプリ「SemKan(セムカン)」の実証実験に参加を希望する地方議会を全国から募集します。デジタル庁が主導し、国全体で行政DXが推進されている今、ITによって地方議会運営の効率化に貢献することで、議会事務局と議員の事務作業時間の削減、さらには市民のための議会活動の充実にも寄与したいと考えています。

エイブルコンピュータは、政務活動費管理アプリ「SemKan(セムカン)」の令和4年度実証実験に参加を希望する地方議会を全国から募集します。タブレット端末とPDF共有にとどまらず、事務手続きのシステム化によってどれくらいの効果が見込まれるか実証的に確認を行います。システムの利用やサポートにかかる費用は一切かからないため、リスクを低く抑えながら、議会DXを推進する施策として活用していただけます。

■実証実験の概要

約半年間、議員各人及び議会事務局にセムカンを利用いただき、政務活動費の事務手続きが実際どのように変化し、各所での働き方や労働時間にどのような影響を及ぼすのか実証的に確認を行います。その結果に基づき、セムカンの目指すべきあり方を関係者間で検討します。
※セムカンの詳細はこちら → https://www.seimu.jp/SemKan/

■対象となる地方議会

令和4年度秋~春にかけて、議会及び議会事務局にてセムカンをご利用いただき、事務工数節減の定量的評価や、使用状況のアンケート回答やインタビューを通じてフィードバックをいただける地方議会
※応募多数の場合は期日前に受付を締め切らせていただきます

■実証実験の参加メリット

実証実験のため、前例のない取り組みでもリスクを抑えながら実施できます。

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