山下智久をアイドルから「普通の男の子」に戻す「純レバ丼」とは? (3/4ページ)

日刊大衆

 05年のドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)での共演をきっかけに、KAT-TUNNEWSという別グループにいた二人だが、デュオの「修二と彰」を結成。ドラマの主題歌『青春アミーゴ』はミリオンセラーの大ヒットを飛ばす。しかし、それまでにはめいめい葛藤を抱えていたのだ。

 番組の後段でタイトル通り、二人は『野ブタ』のロケで使った台東区の閉校した中学校まで出向き、亀梨宅で母が作ってくれたクリームシチューをあらためて食べるのだが、それはまた別の話。「誰にも相談できない」悩みに苦しんでいる時、菜苑で食べる名物の純レバ丼が、山下に「普通の男の子」らしさを取り戻させていた。

■純レバ丼が看板メニュー

 この純レバ丼を出す店は他に都内にいくつか存在するが、すべて亀戸の菜苑とは縁戚関係にある。筆者はいつも浅草千束通りの「味の工房 菜苑 本店」か、それ以前には同じ浅草でもすしや通りの、本店創業者の次男が経営する「あづま」で食べていた。

 純レバ丼は本店の先代店主が考案したメニューで、筆者は未亡人からその経緯もヒアリングしている。ところが、あづまは17年、自ら出した火災を契機に休業の後に閉店。本店も19年の区画整理で閉店を余儀なくされたが、少し離れた場所に再オープンし、店名も「ニュー菜苑」と改まった。そちらは未訪問だが、変わらず純レバ丼が看板のようだ。

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