この春開始!不妊治療、保険適用範囲の拡大から考える妊娠・出産 (1/4ページ)

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妊娠、出産を希望しているにも関わらず、一定期間妊娠の兆候が見られない際に行われる「不妊治療」。

しかし、体への負担はもちろん、経済的な負担も大きくなるため気軽に踏み出せない人が多いのが現状です。

そんな不妊治療に対して、経済面で明るい情報が入ってきました。これまで一部保険適用がされてきた不妊治療が、2022年度から保険適用の範囲が大きく広がるのです。


2022年4月から開始。不妊治療の保険適用範囲が拡大
具体的な保険適用の範囲はこちら。

出典:不妊治療に関する支援について(厚生労働省)


これまでは男女ともに不妊症の原因疾患があるものに対してのみ適用されてきた保険が、原因不明の不妊や治療が奏功しないものに対しても適用が認められるようになりました。

治療を重ね、期間が長くなるほど経済的な負担が増える不妊治療ですが、保険適用の範囲が広がることによって、今後「子どもをもちたい」と願う人たちの負担が減ることが期待されます。


不妊治療の経済的負担軽減について。
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