注目するべきリコール情報を発信!【リコールは大事な制度】 (1/4ページ)

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注目するべきリコール情報を発信!【リコールは大事な制度】
注目するべきリコール情報を発信!【リコールは大事な制度】

カーリコール制度は、メーカーが製造した車に設計上や製造上のトラブルがあった際に、製造メーカー自体が判断して無償修理やパーツを交換する制度です。もちろんこの制度によって、ユーザーは安心して車に乗られるという大きな意味もあります。

筆者は、リコール制度は非常に重要だと考えます。そして対象になった車はなるべく早期に対応してもらうことがユーザーの安心にもつながると思っています。

本記事では、筆者が特筆するべきと思うリコール情報などの提供を目的に執筆しています。

■①スズキ 新型アルトでのリコール情報

引用:https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001448422.pdf

届出者の氏名又は名称 スズキ株式会社 不具合の部位(部品名) 車体(カーテンエアバッグ) 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 カーテンエアバッグにおいて、クッションの縫製が不適切であったため、カーテンエアバッグの展開が適切に行われないものがある。そのため、衝突時にカーテンエアバッグによる乗員頭部の衝撃吸収性能が不足するおそれがある。 改善措置の内容 全車両、カーテンエアバッグを良品に交換する。

スズキは、昨年12月に新型のアルトを発売しました。この新型モデルでのリコール申請になっている点が特筆すべき点であると考えます。

新型モデルでいきなりリコールと言うのは、スズキにとっては非常に由々しい問題であると考えます。最初に製造したと思われる1344台がリコール対象になっていることから、販売ダッシュにつまずいた形となってしまったと言わざるを得ないでしょう。少し残念なスタートとなってしまいました。

納車されてしまってから、リコール対象になったユーザーは、エアバック関連のリコールだけに早めに対応してもらいましょう。

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