香り豊かなコーヒー粘土が誕生! 子どもたちの未来に向けて ドトールコーヒーと学研が手をつなぐ (1/3ページ)
株式会社ドトールコーヒー(東京・渋谷区 代表取締役社長:星野正則)と株式会社学研教育みらい(東京・品川区 代表取締役社長兼COO:小林徹)は協業し、「子どもが楽しく、食のリサイクルについて学べる」をテーマに、大人が嗜む飲食の象徴でもあるコーヒーと子ども達が大好きな粘土のコラボレーションを実現。コーヒーの香り豊かなコーヒー粘土が誕生しました。
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コーヒー豆を粉砕する際には、チャフと呼ばれる薄皮と微粉が発生します。本来廃棄されるチャフは、近年堆肥や肥料などにリサイクルしていますが、今回子どもたちが大好きな粘土の材料に使用することで、知育に貢献できるエコロジーなアイテムにアップサイクルしました。
学研教育みらいでは、このコーヒー粘土をはじめとする6種類の粘土がセットになった「素材であそぼう!-感性くすぐる粘土はかせー」を全国の幼稚園、保育所、こども園向けの教材として、2022年 4 月中旬より販売します。これらの粘土は主にリサイクルや地球環境にやさしい素材をもとに作られ、それぞれが異なる重さや質感、香りを持っています。子どもが楽しく粘土遊びをしながら、幼児の成長過程で培われる、嗅覚や触覚など感覚機能を刺激する教材となっています。
当社では、香り豊かなコーヒー粘土を通じて、未来を担う子どもたちがより一層リサイクルやコーヒーという飲み物に、興味関心を持つきっかけになることを願っています。