鬼才・北斎の鬼が集結!北斎や門人による怖い、哀しい、愛すべき鬼を約145点 展示『北斎 百鬼見参』 (1/3ページ)

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鬼才・北斎の鬼が集結!北斎や門人による怖い、哀しい、愛すべき鬼を約145点 展示『北斎 百鬼見参』

現在も世界的に人気の高い、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい)が描いたさまざまな鬼が集結する特別展『北斎 百鬼見参』が開催されます。

古来、日本人は鬼の存在を信じ、暮らしにも取り入れ、ともに生きてきました。

神話・伝説、芸能、小説、マンガ、アニメ、ゲームに至るまで、鬼が登場する創作物は数多く、それだけ、鬼は日本人の心に深く根ざし、その精神世界の形成に大きな影響を与えています。そして、古典や芸能、また新たに江戸時代に起こった読本などを題材とする浮世絵にも、鬼は多く登場します。

葛飾北斎『釈迦御一代記図会』六 暴悪を罰して天雷流離王が王宮を焼君臣を撃殺す図 すみだ北斎美術館蔵(通期)

葛飾北為「摂州大物浦平家怨霊顕る図」すみだ北斎美術館蔵(後期)

東京・すみだ北斎美術館で開催される本展では、人気の錦絵「百物語」や版本などから鬼に関連する作品を紹介し、鬼才・北斎がどのように鬼を捉え、表現してきたかに迫ります。

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