追悼・上島竜兵さん「留置場で一晩過ごしたことも」国民に愛された…「爆笑伝説」一挙公開 (3/3ページ)

日刊大衆

「結局、竜ちゃんは留置場で一晩、過ごすことになったそうです(笑)」(同)

 苦しい下積み時代を経て、テレビに出演するようになったダチョウ倶楽部。過激な昭和のバラエティ番組では、上島さんらの体を張ったリアクション芸がウケにウケた。

「スカイダイビングのロケ中のこと。普通にダイブするんじゃなく、2組で飛んで、空中でパラシュートを交換して生還するという企画だったんです。今考えると、ヤバいですよね。

 上島さんに挑戦してもらったんですが、恐怖のあまり空中で脱糞してしまって(笑)」(民放関係者)

 ダチョウ倶楽部の人気は、ビートたけしがMCを務めた『お笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)シリーズで、全国区になっていく。

「奥様のひかるさんと新婚ホヤホヤだった時代。ひかるさんが『ウルトラクイズ』のロケを見学に来たんですよ。そのときの竜ちゃんがケッサクで……」(前同)

 ダチョウ倶楽部の著書『FromD』(双葉社)から引用したい(以下同)。

〈リーダー 全裸で逆バンジーやるって企画でさ。全裸のくせに軽くオーデコロンなんかつけちゃって〉

〈ジモン そうそう。わざと飛ぶ前に遠い目をして、シブい男の横顔見せたり〉

〈竜ちゃん 裸で体を守るものっていったら、香水ぐらいしかないだろ!〉

 この続きは5月23日発売の『週刊大衆』6月6日号で。日本中から愛された芸人の上島竜兵さんのご冥福をお祈りします。

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