リーダーに必要なのは統率力なのか? (1/2ページ)

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青山ライフ出版のプレスリリース画像
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2022年7月に全国書店で発刊される『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(くればやし ひろあき著 青山ライフ出版)は、チームや組織のリーダーがどこを見て、どのように行動すればよいのかを、非常にわかりやすく教えてくれる良書である。

青山ライフ出版(所在地:東京都港区芝5-13-11 401 代表取締役 高橋範夫)が発刊する『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』(くればやし ひろあき著 四六判、246ページ 1500円+税)の概要は次のとおりである。

■『自走する組織の作り方 統率力不要のリーダー論』の詳細
きめ細かく管理するリーダーの元では組織は動かない。どんなに統率しても、言われたことしかできない組織となる。結果、組織は硬直化し、メンバーはやる気を失い、状況に応じた適切な対応ができないため、生産性は下がり、メンバーは次々と去って行く。そしてリーダーも疲弊する。
たとえリーダーが不在でも、統率しなくても、生産性が高くて人が辞めない組織、自走する組織をつくるにはどうすればよいのか?
そんな組織、チームを作るためのマネジメント論を、人材育成の専門家が説いた。
著者は元中学校の先生。
教員時代、同じ学校で一緒に楽しく働いていた優秀な先生が、次の勤務先の学校でうつ病を発症したことに衝撃を受けた。同じ人材でも置かれた場所によって輝きもすれば枯れもすることを痛感したのだ。
一人ひとりが自身の能力を発揮するためには、生き生きと活躍できる環境が必要であり、そのためにはその組織のリーダーが最も重要な役割を果たすと気づいた。
「置かれた場所で咲きなさい」とは言うが、日向で咲けない花もある。リーダーがそれぞれの人の個性をつかみ、適材適所に置いてあげること。そして、育てることで人の生まれもった才能の花が咲くのである。
少子高齢化により労働人口が減少していく中で、人をいかに活かせるかはリーダーの手腕にかかっている、という問題意識の元、その方法を豊富なエピソードと共に解説する。

2022年6月7日、amazonの新着ランキング マネジメント部門で1位を記録したことから、その期待度の高さが窺える。

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