運転中にプロテインをナイフで混ぜている最中、路駐車に激突 ナイフが首に刺さって死亡 (1/2ページ)

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 運転中、何かに気を取られてしまう瞬間は、誰にでもあるだろう。海外では、運転中にとんでもないことをして、命を落としてしまった人がいる。

 アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴで、車を運転中の男性がプロテインシェイクを作るのに気を取られ、駐車中の車に追突。男性が死亡したと、海外ニュースサイト『Times of Sandiego』『Sandiego Union Tribune』などが2022年2月24日までに報じた。

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 報道によると2月20日午前5時25分ごろ、同州警察サンディエゴ署が「路上で6台が絡む玉突き事故が発生した」と通報を受けたという。現場に警察が駆け付けると、事故の原因となったセダンの中で、意識不明の男性がいるのを発見した。

 のちの調べで、男性は同州在住の28歳男性であることが分かった。同乗者はおらず、車内はプロテイン粉が散乱。かなりの出血があったようで周囲は血まみれだったという。床にはナイフも落ちていたそうだ。

 男性はすぐに病院に搬送されたが死亡が確認された。死因は公表されていないが、ナイフが首に刺さって失血死したとみられる。捜査関係者によると、現場の状況から、男性は自車を運転中に、水入り容器にプロテインを入れ、ナイフでかき混ぜていた様子だ。警察は、事故の衝撃でエアバックが勢いよく膨らみ、持っていたナイフが首に偶然刺さったとみているという。

 男性が追突した路駐車だが、勢いのまま、さらに前の路駐車に次々と追突。男性車両を含む計6台が絡む玉突き事故となった。追突被害を受けた車両は5台いずれも誰も乗っておらず、けが人などは報告されていない。道路上にはブレーキ痕も残っておらず、かなりのスピードで衝突したとみて、調べを進めているという。

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