妻の浮気現場を目撃した男、浮気相手の尻にカーテンポールを突っ込むなど制裁を加える (1/3ページ)

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 愛するパートナーの浮気を知ってしまったら、心中穏やかではいられない。海外では、浮気相手に暴行を加えたうえに、とんでもない制裁を加えた人がいる。

 アイルランド・ロングフォード県の住宅で、妻の浮気現場を目撃した男が浮気相手の男性を暴行したとして起訴されていた事件で、裁判所が男に有罪判決を言い渡したと、海外ニュースサイト『Sunday World』『Independent.ie』などが6月24日までに報じた。

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 報道によると2018年6月3日、52歳の男Aと、Aの息子で23歳の男(以下息子)は、パブでお酒を飲んでいた。このときAは妻(年齢非公表)から「今夜は友人宅に泊まる」と連絡を受けたという。妻は友人女性とともに、別のパブで飲んでいた。

 Aは妻の浮気を疑っており、息子とともに友人女性宅に車で向かったという。Aの予感は当たっていたようでこの日の夜、妻は友人女性と浮気相手の男性(年齢非公表)と、3人で会っていたそうだ。

 Aと息子は、しばらくして友人女性宅に到着。息子が裏口に向かったところ、窓から寝室の様子が見えたそうだ。Aの妻と浮気相手の男性が、裸でベッドの上にいるのを目撃した。

 2人は玄関ドアを破って室内に侵入。Aはベッドの上にいた妻を突き飛ばし、男性に激しい暴行を働いた。息子も暴行に加わったそうだ。息子はカーテンポールで男性を殴った。男性も反撃して、Aとレスリングのような取っ組み合いになったという。

 被害者の男性によると、Aを抑え込んだ瞬間、男性のお尻付近に「耐えがたい痛み」が走ったという。男性を殴っていたカーテンポールが真っ二つに折れ、息子は、そのうちの1つを男性のお尻に突っ込んだそうだ。Aと息子は男性をそのまま放置して逃走。出血がひどく、男性はすぐに病院に搬送された。

 男性は、腸など内臓に大きな損傷を受けており、緊急手術が行われたという。男性は1年4か月間、人工肛門を装着する生活を余儀なくされた。

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