ゼンハイザー開放型スタジオリファレンスヘッドホン NEUMANN NDH 30 発売のお知らせ (2/4ページ)
さらなる低歪率の追求とクロストークの低減による高精度なステレオイメージ
ドライバー以外の部分も様々な箇所がブラッシュアップされています。特に歪率についてはNDH 20がすでに0.1%以下という高いパフォーマンスを誇っていましたが、NDH 30はさらに高い0.03%以下という数値を達成しています。
また、KHモニタースピーカーの特徴でもある高精度なステレオイメージを実現するために、NDH 30専用のケーブルを新規設計。通常のケーブルと異なり、左右チャンネルのグランドが分離された専用ケーブルを採用したことで、チャンネル間の共通グランド導体の抵抗による電圧降下で生じるクロストークを大幅に低減しました。
これらNDH 30のために用意された仕様により、高いパフォーマンスを誇るNDH 20をさらに上回るパフォーマンスを達成し、高精度なモニタリングサウンドを実現しました。