【購入後はいつまで交渉可能?】中古住宅は「引渡し前確認」で費用負担トラブルを回避! (1/3ページ)

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株式会社さくら事務所のプレスリリース画像
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中古住宅の購入においては、契約前は売主の荷物や家具が多数置かれて壁や床などに直接見られない部分があったり、売主と細かい契約内容のすり合わせができていなかったことで、購入後の引き渡しを受けた後に、大きな不具合や想定外のトラブルに気づくことがあるため、物件の現状を引渡し前に確認することがとても重要です。株式会社さくら事務所(東京都渋谷区/社長:大西倫加)は、中古住宅の購入時に、「引渡し前確認」をする重要性について、弊社サイト内コラムにて公開いたしました。引渡し後に発覚したトラブルの事例と、売主が責任を負うべき「契約不適合責任」についてご紹介しています。

■引渡し前確認とは?


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売主の引越し後に買主が建物内部を確認することを、「引渡し前確認」と言います。売主が居住している間の内覧だけでは、気付けない住宅不具合を確認することが目的です。引渡し後のトラブル発覚で契約トラブルに発展しないよう、引渡し前の点検や、中立なプロによるホームインスペクション(住宅診断)がお勧めです。

■「契約不適合責任」に基づく売主との交渉

契約不適合責任とは、物件に何らかの問題があった場合に売主の責任とする契約のこと。特に契約不適合責任が免責になっている契約の場合、引き渡し後に見つかる不具合はすべて買主の責任で対応することになります。必ず引渡し前に現地へ行き、建物が空になった状態を確認しましょう。引渡し前であれば、不具合の修繕もしくは売買価格による調整など交渉可能です。

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