SDGsに貢献出来るお墓を開発、展示会を開催します。 (1/2ページ)

バリュープレス

有限会社亀川石材店のプレスリリース画像
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神奈川県真鶴町の有限会社亀川石材店(神奈川県足柄下郡真鶴町岩126-1 代表取締役 亀川洋)はSDGsから考えた地球環境に優しいお墓の展示会を開催します。

お墓制作のきっかけと特徴
神奈川県の地域資源である本小松石を販売する弊社は、持続可能なお墓参りとお墓作りを考え「むしり仕上げ」という仕上げをした手で運べるお墓(五輪塔)を開発。節材、節水、節電、排気ガスの削減が出来、SDGs の実現に貢献出来るお墓です。
きっかけは2020年かながわSDGsパートナーに登録し、SDGsから考え、もっと地球環境に良い、脱炭素出来るお墓を作りたいという想いになり、環境にやさしいGO輪塔(ごりんとう)というお墓を作りました。GO輪塔はSDGsのGOALSと五輪塔(ごりんとう)というお墓の形を掛けたネーミングにしました。五輪塔は1300年前の平安時代から使われている日本にしかない伝統的なお墓の形で最高のお墓と言われています。
日本のお墓の問題は2つあり、流通しているお墓が中国材など海外の石がほとんどで、船やトラックで大量の化石燃料を使い、排気ガスを出し運ばれてくる。またお墓は人力では持てないほどの大きな石が使われ、建てる時はクレーンで排気ガスを出して設置される。お墓の表面の仕上げはピカピカに研磨され、磨く時に大量の水を使用するといった排気ガス、水問題があります。
弊社が制作したお墓は人力で持つことが出来るサイズで節材、五輪塔は幅8寸(約24センチ)、重さは1つのパーツが2~20キロ、小さいパーツを組み合わせることで自家用車で運び設置が出来るので、重い墓石を運ぶトラックや設置に使うクレーンが不用でお墓の設置、移動がお施主さまでも可能で温室効果ガス(排気ガス)の削減が出来ます。また国産、神奈川県真鶴産の地域資源 本小松石(ほんこまついし)を使用することで海外からの移動時に排出される温室効果ガス(排気ガス)の削減に貢献出来ます。
お墓は水と電気を使って磨いて仕上げますが、弊社がSDGsから考えたお墓は伝統技術「むしり仕上げ」というノミとセットウで叩いて、水と電気を使わない仕上げ方で制作し、節水、節電出来ます。またお墓の売り上げの一部を、環境団体に寄付します(都度寄附、お墓1基につき3,000円寄付)。

「SDGsに貢献出来るお墓を開発、展示会を開催します。」のページです。デイリーニュースオンラインは、脱炭素サーキュラーエコノミーエシカル消費持続可能環境に優しいネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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