肌のハリは内側から作る時代!美肌成分を生み出す「プロテオグリカン」に注目! (1/4ページ)
年齢を重ねるごとに気になる肌の衰え。さらにマスク生活によって表情筋の動きが減り、ハリがなくなったり、たるみが発生しやすくなったりしているのだとか!
こうした肌の老化には、スキンケアや美顔器など外側からのケアを行う人が多いと思いますが、近年注目されているのが、”肌の細胞に働きかけて根本から解決する”という内側からのケア。
中でも肌のハリ・弾力を改善できると言われている成分が「プロテオグリカン」です。
一体どんな働きをしてくれるのか、専門家が解説するオンラインセミナーに参加してきました。
老化のペースはコントロール可能?!インナーケアでたるみを根本解決!
まずインナーケアとエイジングの最新研究について、ウォブクリニック中目黒 総院長 髙瀬 聡子先生から解説が始まりました。
今、エイジングにおける新しい概念として、老化のペースには個人差があり、見た目が若い人は体内も若いという「PACE OF AGING (ペース・オブ・エイジング)」が話題となっているそう。
同じ年齢でもPOAの違いで見た目も体も違ってくるのだとか!
運動・睡眠・食生活などの生活習慣や、美容医療・エステ・スキンケアなどで環境を整え、細胞を活性化することで、老化のペースを遅くすることができるそうです。
また、ハリやツヤを失うといった肌のエイジングで見られる症状は、皮膚の深いところ、すなわち真皮細胞の衰えによって肌内部の弾力が失われているから起こるそう。