筋肉の健康にも寄与することが明らかに!「GABA」成分の最新情報を公開 (1/2ページ)

ウーマンアプス

筋肉の健康にも寄与することが明らかに!「GABA」成分の最新情報を公開

機能性表示食品として、目にすることが多くなった成分「GABA」。具体的にどのような機能があるのか、説明できる人は少ないのではないでしょうか。

そんなGABA成分を用いた商品開発に取り組んでいる江崎グリコ株式会社と株式会社ファーマフーズが、GABA成分(γ-アミノ酪酸)に関する最新情報を共有するメディアセミナーを開催しました。

機能性表示食品登録件数No.1成分「GABA」の機能とは?

GABAとはγ-アミノ酪酸の略称で、天然に存在するアミノ酸の一種。人の体内では中枢神経系において抑制系の神経伝達物質として、重要な働きを担っています。

野菜や果物といった天然素材にも含まれており、中でもカカオ豆のGABA含有量はトップクラス。
江崎グリコは「チョコレートを食べるとほっとする」という体感に注目し、GABA成分の研究をスタートさせたそうです。

GABA成分を摂取することでリラックス状態を示す脳波(α波)が増加したり、計算課題や高所が苦手な人が吊り橋を渡る際のストレスを軽減したりできるそう。

また、深い眠りやすっきりとした目覚めに導くなど、睡眠の質の改善や、高血圧の低下、肌弾力の改善、加齢により低下する認知機能を維持する効果なども期待できるということです。

新たに機能性表示として登録!GABAが筋肉量維持に貢献

さらにGABA成分に期待できるという「筋肉量維持」について、最新の研究結果が発表されました。

運動習慣がない26〜48歳の健常な男性26名を対象に、ホエイプロテインとGABAを摂取後、軽めの運動をしてもらい、筋力量が増加するかどうかを調査。その結果、筋力量が有意に増加することがわかったそう。
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