黒島結菜の『ちむどんどん』が「朝ドラを殺した」?民放各局「NHK無視」の驚愕「朝の新戦略」 (1/5ページ)
日本テレビの石澤顕社長は11月28日、定例会見を行なって2023年3月をもって終了する『スッキリ』に言及した。
『スッキリ』の終了について石澤社長は「出演者、関係者のみなさまには深く感謝申し上げたい」とねぎらいの言葉を述べた。後継番組の内容などは検討中とし、編成を担当する福田博之常務は「スッキリが築いてきた財産、レガシーを大切に新しい番組をむかえたい。もうしばらくお待ち下さい」とコメントした。
「17年続いた長寿番組の『スッキリ』を打ち切るということもあり、日テレは朝の大改革を断行すると聞こえてきています。後番組の『バゲット』も同じタイミングで終了することが発表されていますが、前番組の『ZIP!』も含めて、午前中全体を大きく変えていく計画だといいます。さらに、そこには深い“戦略”もあるようですよ。
絡んでくるのは、NHKの朝の連続テレビ小説。これまで、午前8時から始まる情報番組、ワイドショーの多くが最初の15分はあきらめムードで、当たり障りのない企画やトピックを放送していました。