『ボーイフレンド降臨』キンプリ高橋海人のバックハグからの親指なで→キスという「極上の甘さ」 (1/2ページ)
King & Princeの高橋海人(23)主演の『ボーイフレンド降臨!』(テレビ朝日系)は、人生に行き詰まりを感じている2人の女性が、12歳年下の記憶を失った謎の青年に出会うことで始まる三角関係のラブコメディだ。7話はコンペの打ち上げで想いを伝え合うアサヒ(高橋海人)と、かしこ(桜井ユキ/35)の幸せな時間に酔いしれた。
■アサヒの大きな愛がかしこをフワリと包む
かしこは好きな気持ちを伝えようと、アサヒがいる場所に向かう。しかし、夜風に当たるアサヒを見て、告白の前に身元を明かさなければと真面目さが上回ってしまうのが、かしこらしい。
アサヒに声を掛けるが、想いを伝えることも、アサヒの正体が漆畑澄人(高橋海人)であると伝えることにもとまどってしまう。そんなかしこを「どうしたの」「もしかして、愛の告白?」なんて茶目っ気たっぷりに言いながら、かしこの言葉を待ってあげるアサヒが優しい。
そんな言葉に詰まるかしこを助けるかのように、「一緒に仕事ができて楽しかった」と伝えるのだ。かしこがコンペを頑張れたのはアサヒがいたからこそで、お礼を言いたいのは、かしこのほうだっただろう。そして、自分に期待しないように生きてきたこと、傷つくのが恐くて守りに入っていたことを伝えるかしこ。
素直じゃないかしこが、自分の弱い部分を伝えてアサヒに感謝するなんて、相当すごいことだ。