『どうする家康』で大注目!性生活、食事…平均寿命40歳前後の時代で、徳川家康が生涯現役だったワケ (1/3ページ)

日刊大衆

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 1月8日から、いよいよNHK大河ドラマどうする家康』が放送をスタートする。徳川家康が大河の主人公となるのは、これが3度目。戦国の世を治めた天下人として、いまだに高い人気を誇っている。

「家康は、人質として孤独な幼少期を過ごした苦労人。そして、弱小国の主ながら、織田信長武田信玄というツワモノたちを相手に戦った武将です。彼の波乱万丈な人生をドラマで、どのように描くのか。今から楽しみです」(歴史ライター)

 そんな家康の、もう一つの魅力が“生涯現役”を貫いた生き様。食文化史研究家で長寿食研究の第一人者、『徳川ごはん』(mores出版)の著者でもある永山久夫氏は、こう語る。

「平均寿命が40歳前後だった時代に、家康の寿命は75歳。加えて、70歳を過ぎても気力・体力ともに充実していたと言います。現代の日本男性の健康寿命が72歳という点を考えると、驚異的ですよね」

 しかも、家康は本妻の正室2人に、愛人である側室を16人以上も抱えていたという。子どもの数は16人にも上るが……。

「16人目を授かったのは、なんと家康が66歳のとき。

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