新型コロナ オミクロン対応ワクチン ワクチン接種、感染予防強化の検討材料となる抗体検査にて、 ワクチン接種の有効性や効果(抗体量)を調査 (1/4ページ)

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株式会社プロテックスのプレスリリース画像
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~オミクロン株に対する抗体保有調査(2022年9月) 現況報告①~
 
株式会社プロテックでは、新型コロナウイルス オミクロン株に対する抗体の保有量が、オミクロン対応ワクチンの一般接種が始まった2022年9月以降、どの様に変化するかを自社研究所で調査することにいたしました。まず今回は、50名の参加者を対象に2022年9月時点での抗体保有調査を実施しました。
調査の結果、現在、流行中のオミクロン株BA.5に対する抗体保有調査の結果、2022年9月末時点で7割が十分な抗体保有量(参考値[※1]以上)を保有していないことが判りました。2022年9月末時点では、オミクロン株対応ワクチン接種は9月下旬に一般接種がスタートしたばかりでしたので、以下の様な結果になったと考えられます。


【調査概要】
検査目的:新型コロナウイルスに対する抗体の保有量調査
検査方法:従来株、オミクロン株(BA.5(BA.4))のスパイクタンパク質断片(受容体結合領域[※2])に対  する抗体の抗体保持量(抗体価)を調べられるイージードクⓇ『 変異株抗体検査 』にて調査
検体検査時期:2022年9月1日~2022年9月30日
対象:イージードクⓇ『変異株抗体検査』を受けた国内在住で調査の同意を得た50名
対象者年代:20代以下10%、30代4%、40代16%、50代40%、60代以上30%

【調査実施の背景】
厚生労働省の第80回新型コロナ感染症対策アドバイザリーボード(令和4年4月13日) における保有状況調査の結果報告によると、ワクチンの効果(抗体産生)を示す抗体の保有率は約96%でした。しかし、ワクチン接種者の多くが抗体保有者になっているにもかかわらず、新たなBA.5株が出現し、第8波が到来しています。その為、その変異株に対する免疫(抗体)を作るための新しいワクチンが導入されました。
そこで、オミクロン対応ワクチンが一般導入された2022年9月以降、オミクロン変異株に対する抗体保有率の現状を毎月測定し、オミクロン対応ワクチンの有効性(BA.5に対する抗体の有無)や効果(抗体量)を調査することにいたしました。

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