【衝撃事実】チキンラーメンの知られざる秘密がすごい! 衝撃的すぎる極秘情報7選 (1/2ページ)
日清食品のチキンラーメンは世界で最も歴史の長いインスタントラーメンとして知られている。昔から変わらないシンプルな味で根強いファンの多い商品だ。日清の安藤百福が開発した、世界に多大な影響を与え続けているチキンラーメン。
・チキンラーメンの知られざる秘密
普段から当たり前のように食べているチキンラーメンだが、長い歴史の中には誰もが知らないようなエピソードがいくつも存在する。今回は7つの知られざる秘密を紹介しよう。
チキンラーメンは麺を丼などに入れ、熱湯をかけてフタをして3分待てば食べることができるが、発売当初は3分ではなく2分がデフォルトとなっていた。もちろん現在も2分待てば芯こそ残るものの食べられる状態になるが、推奨されている調理時間は3分である。
2. 天ぷらをヒントに開発されたチキンラーメンは世界で初めて開発されたインスタントラーメンであり、麺を油で揚げるという発想も斬新なものであった。開発者の安藤百福は天ぷらの調理工程を見て、麺を油の熱で乾燥させることを思いついたのである。
3. 発売当初は麺が四角だったチキンラーメンは麺が円形に固められ、中央に卵を落とす用のくぼみが用意されているが、発売当初の麺は円形ではなく四角形であった。自動包装機導入された後から円形に変更されている。
4. 縮れている麺は割れにくくする工夫チキンラーメンの麺は他のインスタントラーメンよりも複雑に絡んだ状態で縮れている。これは衝撃によって麺が割れにくくするための工夫であり、いつでも美味しいチキンラーメンを食べるための知恵なのである。