ネットが泣いた「こんな奇跡があるのか」 パインアメの缶が約70年ぶりに里帰り (1/2ページ)
遺品整理をしていたところ、約70年前に生産されたパインアメの缶が、きれいな状態で発見されたとSNS上で話題になっている。
トレンドニュースキャスターは、生産した会社から詳しく話を聞いた。
482万表示突破パインアメのパイン株式会社(@pain_ame)は、「弊社のホームページのお問い合わせフォームに1通のメールが届きました」。
(写真提供:パイン株式会社)「昨年他界されたおばあさまの遺品を整理していたところ、パインアメの缶を発見されたとのこと。手芸のボタン入れとして大切に保管してくださっていたそうです」と投稿。
5万件以上のいいねを獲得し、482万表示を突破している。
広報担当が探し続ける遺品整理をしていた発見者が、以前広報担当がヤフーオークションで落札した、古い缶を投稿しているのを見つけた。
(写真提供:パイン株式会社)なお、広報担当は、以前から会社の資料として保存するために、リサイクルショップやネットオークションでかつて生産されたものを探し続けているという。
大切に使っていただいた今回提供されたものは、1951年~55年に生産されたもので、パイン株式会社に変更前の業平(なりひら)製菓時代のものだ。