極楽浄土に行ける?……川面を流れる桜の花びらが織りなす「花筏(はないかだ)」。SNS 4万超「いいね!」で人気に【前編】 (3/3ページ)

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浮き沈みしつつ流れる、その花筏のように私の心も浮かれて焦がれているのです」

とでもいう意味でしょうか。

骨壷という言葉は直接登場してはいないので、埋葬の様子を詠んだものではないようですが、川面にたくさん浮かぶ桜の花びらを「花筏」にたとえているのはわかりますよね。

「SNS」で紹介され4万2千件「いいね!」が付いた「花筏」

実は、この花筏。数年間にSNSで紹介され、「いいね!」が4万2千件を突破したと新聞に掲載され注目を集めました。

桜の時期、この「花筏」を楽しみにして訪れる人々が多い「名所」があります。【後編】でご紹介しましょう。

高野晃彰

「花筏」で川がピンクに染まる
(写真:photoAC)

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