歌手の華原朋美（48）が27日にツイッターを更新し、長男が保育園でイジメを受けていると告発したことについて、保育園側から示談書が来ていることを明かした。

　華原は25日深夜に行ったYouTubeライブの中で、長男とともに海外移住を検討していることを報告。また、26日早朝にはその理由について、保育園で長男の洋服が盗まれたり、男性保育士に「ゴミ箱に捨てられたり」などのイジメであることをツイッターで明かした。

　また、華原は27日にツイッターを更新し、「随分前から顧問弁護士の先生に今回の件は報告済みで動いていただいてます」と明かしつつ、告発の理由について「息子だけでなく罪のないこれから先、長い人生を歩んでゆく純粋な園児ちゃんに同じ事をされるのが嫌なだけ」と説明。「だから真実を知るべきであり大きな事件になる前に阻止したいんです」とつづった。

　一方、華原は「保育園から示談書が来てますが真実を知ってそれに対する確実なる対処をして頂き親子さんが安心して保育園に預けられる環境が整い確信できるまでは終わらせません」と断言。また、「私が1番知りたいのは息子の服がカッターもしくはハサミでカットされてた事です。これを保育園で誰がやったのかそれが1番知りたい事です」と強調していた。

　しかし、華原は一連の投稿を同日中にすべて削除。華原の元には、「許せませんね」「朋ちゃん毅然と対応していて偉いです」といった同情の声が寄せられている一方、ネット上からは、「芸能ネタをばら撒くのではなく、本当の意味で子供を守られた方が良い」「事実とか以前の問題で、保育園と園児とその親御さんの問題を不特定多数に言う必要はない」「削除するくらいならそもそもSNSで訴えかける事やめた方がいい」という指摘が集まっていた。

　弁護士が入っているにも関わらず、トラブルの最中に暴走し始めた華原。無事解決するといいが……。