52歳ホテルマネジャー男、部屋に侵入し寝ていた男性客の足の指をしゃぶる (1/3ページ)

リアルライブ

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 ホテルは客にとって安心して過ごせる場所であるべきだ。海外ではホテルのマネジャーという立場の人間が、客にあり得ない行為をして問題になっている。

 アメリカ・テネシー州で、52歳のホテルマネジャーの男が、夜間勤務中に男性客(年齢不明)の部屋に侵入。寝ている男性の足の指をしゃぶったと海外ニュースサイト『METRO』と『Mirror』などが5月8日までに報じた。

 報道によると、男は同州にある高級ホテル・ヒルトンホテルの夜間担当マネジャーだったという。3月30日の午前5時ごろ、男は予備カードキーを使って男性客の部屋に侵入した。

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 男が侵入した際、男性はベッドで寝ており、男は寝ている男性客の足の指をしゃぶった。具体的な時間は不明だが、しばらくして男性客は目を覚まし、男が足の指をしゃぶる光景を目の当たりにしたそうだ。2人に面識はなかったが、事件前日の3月29日に男は部屋のテレビを修理するために一度、男性客の部屋を訪れていた。そのため男性客は男がホテルの従業員であるとすぐに気づいた。

 男性客はすぐに立ち上がって叫び、「なぜここにいるんだ」「何をしているんだ」と言った。男は抵抗せず、何も言い返さなかった。男性客はすぐにホテルの部屋を出て別のスタッフに状況を説明。警察に通報した。事件直後、男が逃走したとの情報はないが、男がホテルにとどまっていたのかなど詳しい状況は不明である。

 理由は不明なものの事件からすぐに男は逮捕されなかった。5月5日になり、暴行の罪などで逮捕、起訴された。保釈金は2万7000ドル(約360万円)に設定されている。男は警察の調べに対し「(男性客の部屋から)煙の臭いがしたため予備キーを使用して部屋に入った」と主張した。だが、事件時、ホテル内で煙が発生したという事実は一切ないという。なお逮捕に至るまでに時間がかかった経緯について、一部情報ではホテル側が監視カメラの映像を警察側にスムーズに引き渡さなかったことが関係していると伝えている。

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