やまがたAI部 令和5年度の総会を開催しました (1/2ページ)

バリュープレス

やまがたAI部運営コンソーシアムのプレスリリース画像
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やまがたAI部運営コンソーシアムは、令和5年度の総会を5月11日に山形市内で開き、カリキュラムの強化に加え、学習管理システムの導入による、生徒一人ひとりの学習のサポートを行うことなどを盛り込んだ事業計画案が承認されました。

5月11日、やまがたAI部運営コンソーシアムは、令和5年度の総会を山形市の山形テルサで開き、コンソーシアムの会員になっている企業や自治体などが、現地とオンラインのハイブリッドで参加しました。

冒頭で、会長の松本がご挨拶し、日頃の活動への協力に対し、感謝の言葉を述べました。
このあと、AI部で2年間活動し、今年の3月に酒田東高校を卒業した生徒たちを訪問した際のエピソードに触れ、生徒たちが「AI部のおかげで進路が明確になった」「昨今の大言語モデルによるAIブームについても、どういう仕組なのか理解ができた」「AI部の活動は本当に素晴らしいので、後輩たちにはもっともっと活用してほしい」と話をしていたと紹介しました。その上で、私達の活動を更に多くの高校生に提供するために、中期的な目標として全国で1000校に提供したいという考えを示しました。

その後、昨年度の事業報告や収支報告・監査報告、今年度の事業計画(案)と活動(収支)予算(案)、役員改選について審議し、原案通り承認いただきました。
来年度の事業計画のうち、新たな項目は下記の通りです。

高校AI部
・継続的活動カリキュラムをさらに強化
・参加校21校→32校へ
・学習管理システム構築
資金調達
・資金安定化
・民間資金の探索
産業界
・社会人/女性/産業界向け活動を
 推進(スカラシップ制度を含む)
・社会人女性班を新設検討中
・卒業生フォローの仕組み検討
全国展開
・東京、福岡、宮城から参加予定
・“他流試合”で成長を促進


コンソーシアムの会員企業には、下記の3点もご紹介いたしました。

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