家康をはじめ戦国武将は泣いてばかり?武士たちの男泣きエピソード3選【どうする家康】 (1/5ページ)

Japaaan

家康をはじめ戦国武将は泣いてばかり?武士たちの男泣きエピソード3選【どうする家康】

NHK大河ドラマ「どうする家康」、皆さんも楽しんでいますか?筆者は毎週の楽しみとして、いつも欠かさず観ています。

さて、そんな「どうする家康」について、SNS上でこんな話題がありました。

「家康が泣いてばかりで情けない、という批判がある。しかし中世の武士たちは感情の起伏が激しく、事あるごとに泣いていた。だから家康が泣くのは史実に沿っており、批判は当たらない(要約)」

振り返ってみると、確かに第1回放送「どうする桶狭間」から、何かにつけて泣いている徳川家康(演:松本潤)。しばしば家臣たちにたしなめられても、相変わらず泣き続けています。

感情の高ぶりゆえ、しばしば泣いていた家康。歌川芳虎筆

果たして、武士たちは日頃からそんなに泣き続けていたのでしょうか。

今回は各種の文献を紐解いて武士たちが泣く様子や、彼らの流した涙の意味を考察して参ります。

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