浅井長政(大貫勇輔)とは無関係だけど…徳川家に代々仕えた三河浅井一族を紹介!【どうする家康 外伝】 (1/4ページ)
NHK大河ドラマ「どうする家康」皆さんも観ていますか?
筆者も毎週欠かさず観ていますが、第19回放送「お手付きしてどうする!」では、個人的に推していた浅井長政(演:大貫勇輔)がセリフ退場。
気づけば天下の堅城・小谷城は陥落、長政は自害していたとのこと。
えぇ〜っ!共に死のうとしていたお市(演:北川景子)を止め、三人の娘たちを託す名場面はナシですか?
その後、数奇な運命をたどる浅井三姉妹(左から長女の茶々、三女の江、次女の初)
徳川家康(演:松本潤)が女ギツn……もとい侍女のお万(演:松井玲奈)とお風呂でイチャイチャする時間を削れば……いえ、何でもありません。
さて、そんな浅井(あざい)一族がどこかに生き残っていないものかと江戸時代の系図集『寛政重脩諸家譜』を探したところ、さっそく浅井(あさい)の家名を発見しました。
残念ながら長政とは無関係でしたが、家康に仕えていたらしいので、今回はこちら三河浅井一族を紹介したいと思います。
家康祖父・松平清康の代から仕える三河浅井一族について『諸家譜』で遡れる限りの初代は浅井元重(もとしげ)。彼は松平清康(まつだいら きよやす)に仕えました。
元重
道之助
清康君につかへたてまつり、某年死す。法名道永。※『寛政重脩諸家譜』巻九百六十二 藤原氏 支流 浅井
生没年不詳、通称は道之助(みちのすけ)。