目指すはお家の安定やキャリアアップ!江戸時代の女子の習いごと事情とは? (1/2ページ)

Japaaan

目指すはお家の安定やキャリアアップ!江戸時代の女子の習いごと事情とは?

学校から帰ったら休む間もなくピアノレッスン、英会話教室、水泳教室……。休日もなにかと習い事がある……そんな忙しい毎日を送っている子どもも多いのではないでしょうか。筆者も子どものころはさまざまな習い事をしましたが、今となっては良い経験ができたなと感じています。

では、江戸時代の子どもたちはどうだったのでしょうか?自由に楽しく遊んでいたというイメージがあるかもしれませんが、実はさまざまな習い事がありました。今回は女子に焦点を当て、江戸時代の習い事事情に迫ってみたいと思います。

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寺子屋で読み書き算盤以外を教えることも

江戸時代の教育といえば、寺子屋をイメージする方も多いのではないでしょうか。

歌川国芳「幼童席書会」

寺子屋は全国にあり、幕末期には15000か所以上あったと言われています。寺子屋で教わるのは基本的には「読み書き算盤」であり、これが江戸の人々の高い識字率を支えていました。

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