21歳母が5歳息子を殺害、遺体を茹でて食べ逮捕「永遠に一緒にいてほしかった」と供述 (1/2ページ)

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 母親はいかなる時も子どもを愛するものだろうが、海外では愛するがゆえか、あり得ない理由で息子を殺害し悲惨な行為をした母親がいる。

 エジプトのアブ・シャラビ村で、29歳の女が5歳の息子を殺害し、息子の頭部を食べた。動機について、永遠に一緒にいてほしかったからなどと供述している。海外ニュースサイト『Mirror』と『Daily Mail Online』などが5月2日までに報じた。

 報道によると、女は息子の頭を少なくとも4回殴って殺害し、その後バスルームで息子の遺体を解体したという。女は頭部と他の身体の一部を、ストーブで熱した湯の中に入れゆでて、頭部の一部を食べた。なお女は夫と約4年前に離婚しており、息子と2人で暮らしていた。殺害前に女が息子に対して怒りを感じていたといった情報はなく、息子は何が起こるのか知らなかったと伝えられている。

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 その後、息子のおじがたまたま女の家を訪れたが、おじはそこでバケツに入った息子の遺体の一部を発見。警察に通報し、女は逮捕された。調べに対し女は、殺害を認めつつ動機について「息子に永遠に一緒にいてほしかったから」と供述した。さらに女は「精神疾患を患っている」「息子を殺すつもりはなかった」などと主張した。

 一方、元夫は地元メディアの取材に対し、女は精神疾患を患っていないと発言。そして「離婚後、私は定期的に息子と会っていて息子に服や物を与えていた」と語った。しかし最近は無事を確認するために女の家族とはコミュニケーションを図ろうとしていたものの「最近、彼女(女)は私から息子を遠ざけ、私に対する憎しみの心を息子に植え付けていた。私が息子と会わないように仕向けていた」と語った。

 一方、女は元夫の主張を受け「彼(元夫)は何度も家にやってきて息子を連れて行こうとしていた。私は自分と息子を彼から解放させたかった」と語ったという。

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