夏が終わったら、なぜか髪がパサパサ… 約8割の女性が「夏枯れ髪」経験アリ (1/2ページ)

ウーマンアプス

夏が終わったら、なぜか髪がパサパサ… 約8割の女性が「夏枯れ髪」経験アリ

空気が乾燥する冬とは違い、ジメジメとした湿気が続く夏。
それなのに、夏が終わりにさしかかると「髪がパサパサする」「毛先が広がる」など、髪の乾燥によるダメージを感じたことはありませんか?

この現象を「夏枯れ髪」と呼びますが、これは海やプールによく行くなどして髪を傷めた人だけの悩みではないようです。

パナソニック株式会社が20~40代の女性500名を対象に行った「夏の髪ダメージ」に関する調査をご紹介します。

夏の終わりは「髪のダメージを感じやすいタイミング」9割超が回答

同調査において、「夏の終わりは、髪のダメージを感じやすいタイミングだと思いますか?」と聞くと、91.8%が「そう思う」と回答しました。

また、「夏の終わりに、ダメージの蓄積による髪のパサつきが気になった経験はありますか?」と聞いた質問でも、79.4%が「ある」と回答。

多くの人が、夏のダメージにより「夏枯れ髪」と言える状態を実際に経験しているようです。

何故ジメジメした夏に「夏枯れ髪」になるの?

東京・南青山の人気ヘアサロン「AMATA(アマータ)」オーナーで、毛髪診断士指導講師でもある、ビューティ・プロデューサーの美香さんは、「夏枯れ髪」の原因のひとつとして、夏の強い「紫外線」を挙げます。

紫外線のダメージで髪のキューティクルが傷つき、内部の水分やたんぱく質が流出してしまうのだそう。

また、キューティクルは濡れると開いた状態になるため、「汗」も内部の水分流出に繋がるのだとか。

さらに、エアコンの「冷房」も天敵。温度の低下とともに湿度も下がり、髪の水分が奪われやすくなるそうです。
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