その手は食わぬ!豊臣秀吉からの誘いを辞退し、忠義を貫いた鳥居元忠【どうする家康】 (1/4ページ)

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その手は食わぬ!豊臣秀吉からの誘いを辞退し、忠義を貫いた鳥居元忠【どうする家康】

徳川ラブ 明るく熱い忠義者

鳥居元忠 とりい・もとただ(彦右衛門 ひこえもん)
[音尾琢真 おとおたくま]

鳥居家代々の家訓に従い、人質時代から家康に付き添い、生涯を通じて主君を守り続ける徳川一筋の忠義者。ふだんは不器用で明るい男だが、戦場ではスイッチが入ったように活躍する。

※NHK大河ドラマ「どうする家康」公式サイト(登場人物)より

NHK大河ドラマ「どうする家康」、皆さんも楽しんでいますか?筆者も毎回、主人公の徳川家康(松本潤)はじめ徳川武士団の成長と活躍を楽しみに見守っています。

今回は犬にも喩えられた、忠義に篤い三河武士の一人・鳥居元忠(音尾琢真)を紹介。劇中でこそ今一つ存在感の薄い(※筆者主観)彦右衛門ですが、家康に対する忠義は誰にも負けない熱さを持っていました。

鳥居元忠肖像(画像:Wikipedia)

今回は江戸時代の逸話集『名将言行録』より、鳥居元忠の忠義ぶりを紹介したいと思います。

※『名将言行録』は逸話集と謳われる通り、当時の伝承などをまとめた文献のため史実性については今一つです。しかし現代も人々に愛される戦国武将のイメージは大半がこうした言い伝えを元にしており、また当時の人々も「彼ならやりそうだ」という一定の先入観≒元ネタとなる言行があったものと考えるのが自然でしょう。

家康からの感状を辞退。
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