10月4日は「投資の日」 残り3ヶ月が勝負!新NISA 来年からでは遅い! 初心者でも失敗しないための最重要ポイント (4/9ページ)

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(参考:金融庁 資産運用シュミレーション)

ケース①

20代のカップルが10年後に迎える結婚式に掛かる300万円を10年で貯めるというゴールを設定するとします。その場合に、利回り10%で毎月15,000円程を積み立てると、10年間で300万円貯まるというシュミレーション結果になりました。本来、預貯金で準備をした場合、毎月25,000円程必要となりますので、新NISAで結婚式を準備するというのは選択肢の1つになると考えられます。

ケース②

30代の方が子供が産まれてから、18年後に迎える子供の大学の学費をNISAで用意したいというゴールを設定して、シュミレーションした結果がこちらになります。利回り10%で、毎月8,000円程を積み立てると、18年間で500万円貯まるということになります。今年、6月に岸田政権が掲げる新しい資本主義の1つである次元の異なる少子化対策として、「次世代育成支援対策推進法」の一部が改正されました。来年10月から親の年収に限らず、子供が高校を卒業するまで児童手当が支給されるようになりました。児童手当の一部をNISAで運用することは選択肢の1つになるかもしれません。

ケース③

40代になると、老後について考える人が増えてくると思います。近年、「老後2,000万円問題」は馴染みのある言葉になってきました。

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