「どうする家康」三成の挙兵と茶々の陰謀、そして高笑う神の君…第41回放送「逆襲の三成」振り返り (6/9ページ)
加齢で胃腸が弱っていたのに、あまりの美味さについつい天ぷらを食い過ぎてしまう神の君のお茶目な様子を楽しみにしています。
治部の三男坊・石田佐吉について劇中、大谷吉継(忍成修吾)が家康の元へ参陣させると言っていた「治部の三男坊」。セリフだけの登場でしたが、治部(石田三成)の三男坊と言えば、石田佐吉でしょうか。
石田佐吉は生没年不詳。関ヶ原の合戦に敗れ、三成の本拠地であった近江佐和山城が陥落した際に捕らわれますが、津田清幽の助命嘆願によって一命を救われます。
家康に助けられた佐吉は出家して深長坊清幽と号し、のち寛永年間に薬王寺の住職となりました。
……が、これはドラマのストーリー的に何か関係があるのでしょうか。恐らくこのまま名前だけでフェイドアウトしていくものと思われます。
大谷吉継の覆面について病によって顔面の皮膚がただれてしまい、覆面をするようになった大谷吉継。