江戸時代に親しまれた万能調味料『煎り酒』を現代の食卓に (1/3ページ)

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江戸時代に親しまれた万能調味料『煎り酒』を現代の食卓に

日本の伝統的な調味料のひとつ『煎り酒』をご紹介しよう。醤油が普及する江戸時代くらいまで親しまれてきた万能調味料で、梅干とかつお節を日本酒で煮詰めて作られている。まろやかでさっぱりとしたヘルシーなおいしさは、現代の食卓にもぴったりな味わい。


■日本古来より親しまれてきた万能調味料『煎り酒』をご存知ですか
フンドーダイ(熊本県)は、醤油味噌、調味料等の開発・製造を手がける老舗醤油メーカー。
「いりざけ」と読む。
室町時代に考案されたという「煎り酒」をご存知だろうか。醤油が普及する前の江戸時代ごろまでに庶民の味として親しまれていた万能調味料。醤油の普及により、だんだんと影を潜めていったのだが、近年そのおいしさに再び注目が集まっている。梅干とかつお節を日本酒で煮詰めたもので、旨みとおだやかな酸味が特徴。

■現代の食生活にも合うヘルシーなおいしさ

『煎り酒』(360ml・希望小売価格 税込745円・発売中)

2022年の日本ソムリエ協会が主催する「調味料選手権2022」にて日本伝統の調味料部門で最優秀賞を獲得した商品。

煎り酒という名前ではあるが、アルコール感はなし。
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