親も子も指導者も頭を悩ます、くりあがり・くりさがり計算。くりさがりから始めるやり方でスムーズに学習できます。 (2/5ページ)

バリュープレス


■くりさがり・くりあがりのポイントは、2つの手順、つまり、「10になる数」と「10までのたしざん・ひきざん」を手順として活用することです。
■くりさがりではたしざんが、くりあがりではひきざんがそれぞれ鍵を握ります。したがって、たしざんを使うくりさがりの計算から始めると、子どもは楽しく計算練習できるようになります。
■たとえば、「13−8」の計算は次のように行います。まず、ひく数(右側)の8に着目します → 8を10の数にします→ 10の数にするのに必要な2とひかれる数(右側)の3をたして答えを出します。答えは5です……。こうして、子どもたちは手順に従ってスムーズにくりさがりの計算に取り組めます。
■(本書より)「2つの手順を覚えると『こっちからいくつもらって……』などといちいち考えずに答えが求められるので、気持ちに余裕が生まれます。復習や確認を繰り返しながらレベルアップを図ることができます。
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