ビートたけし、北島三郎、勝新太郎…昭和の大物芸人「爆笑武勇伝」30連発!コンプライアンスだらけの令和6年をぶっ飛ばす! (1/6ページ)
口を開けば“○○ハラ”と言われ、どうにも息苦しいこの時代。人間味あふれる素顔を見せた男たちの無頼控。
昨年11月、新作映画『首』の公開を控えていた監督の北野武ことビートたけし(76)が、記者会見で久々に“毒ガス”を放った。
「冒頭、性加害問題が報じられているジャニーズ事務所の創業者の故・ジャニー喜多川氏をもじって、“初めまして、ジャニー北野川です”とあいさつしたんです。記者たちは、あっけに取られていました」(スポーツ紙記者)
何かとコンプライアンスが叫ばれる令和の時代は、芸能人の言動にも厳しい目が注がれる。だが、昭和から平成にかけての芸能界はもっと、おおらかだった。
そこで今回は、新年の“初笑い”にもってこいの、レジェンドたちの痛快な武勇伝を探ってみよう(以下、一部=敬称略)。
■吉村崇や明石家さんま愛車を破壊
まずは、その手の常習犯とも言える、たけしから。