「この道通るべからず、Googleナビは間違っています」インドで住民が標識を設置 (1/4ページ)

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「この道通るべからず、Googleナビは間違っています」インドで住民が標識を設置
「この道通るべからず、Googleナビは間違っています」インドで住民が標識を設置

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 行きたい場所を調べるにはどうする?と聞かれたら大半の人が地図アプリと答えるだろう。確かにGPSを利用したアプリは便利で、利用しているドライバーも多い。だが弱点もある。道なき道を案内されてしまうことがあるのだ。

 実際に、アプリの指示通りに走行した結果、とてつもないサバイバルに巻き込まれた観光客もいる。

 インドのある村では、GoogleMAPの案内により、多くの車が迷い込んでくる場所に「この道は通れません」と警告を促す看板を設置したそうだ。

・Googleマップについて警告の看板を設置したインドの村
 GPSで位置情報を教えてくれるGoogleマップは、地球上で最も人気のあるデジタルナビゲーション地図サービスであり、毎日、何百万人もの人々が利用している。

 しかし、データが古かったり、GPSや接続の問題、技術的な不具合などにより、時として利用者に間違った道を教えることがある。事実、Googleマップ使用で迷子になったり事故になった事例というのは複数ある。

 最近、インド・カルナータカ州コダグ県の地元の人々は、Googleのナビゲーションの間違いを旅行者に警告する看板を設置した。

 この看板は、Googleの指示に従わずに別のルートでクラブ・マヒンドラのリゾートに行くよう利用者に呼びかけている。
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