「刺激が欲しい…」退屈をきわめていた老猫のために保護子猫を迎え入れた結果、ふたりは大の親友に

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「刺激が欲しい…」退屈をきわめていた老猫のために保護子猫を迎え入れた結果、ふたりは大の親友に
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 どんなにペットと飼い主との関係が良好で仲良しだったとしても、時には同じ種族の仲間が恋しくなることもあるんじゃないかと思うんだ。

 11歳の猫アーモンドさんは、最近少々退屈を持て余しているようだった。飼い主さんとイチャコラしても、お気に入りのオモチャで遊んでいても、なぜかどこか満たされない気持ちがわき上がって来て、何となくブルーになってしまうんだよ。



 アーモンドさんは最近ちょっとメランコリック。窓の外をずっと眺めていたり、オモチャで遊んでいても心がどこか別の場所にあるようだったり。

 どうやら彼女の生活には、刺激が欠けているようなんだ。

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 そしてぬいぐるみをグルーミングし続け散るアーモンドさんの様子を見た飼い主さんたちは、彼女に友だちを見つけてあげようと決めたんだよ。

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 早速シェルターにでかけた飼い主さんは、1匹の子猫と恋に落ちた。カシューと名付けた、1歳になる男の子だ。

 でもカシューくんはちょっと体調が良くなかったので、アーモンドさんと対面したのは、彼がおうちに来てから1週間後。そしてふたりの出会いは平和的なものとは言えなかった。

 アーモンドさんはカシューくんが自分のテリトリーに入って来るのを良しとせず、威嚇してしまっていたんだよ。

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 そんなふたりの関係を解決したのは時間だった。ずっと一緒に過ごすうちにアーモンドさんの警戒心はだんだんと和らぎ、1週間が過ぎる頃にはカシューくんに興味を持つように。追いかけっこやレスリングといったスキンシップを重ねて、ふたりの距離は徐々に近づいて行ったんだ。

 そして現在、ふたりは寄り添ってお昼寝するくらい仲良しになったよ。

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 最初の頃がウソのように、らぶらぶなふたりの様子はTikTokで見られるよ。ぜひ遊びに行ってみてね!

written by ruichan


※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。


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