タイヤに頭を突っ込んだ犬、完全にぬけなくなり消防隊員がプラズマ切断機で救出する事態に (1/2ページ)
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動物はいろんなところに首を突っ込みがちだが、中にはまったく抜けだせなくなってしまうことがある。このペットの犬も遊びのつもりだったのだろうが、この表情を見る限りでは、やってしまったことをかなり後悔しているようだ。
好奇心旺盛なラブラドール・レトリバーのデイジーは裏庭で古いタイヤを発見し、ホイールの中央に空いた穴の中に入りたくなってしまったようだ。
ところが首までは通ったもののそこから全く動くことができなくなってしまった。タイヤは治療具のエリザベスカラーのめちゃくちゃ重くてきついバージョンと化した。困ってしまってワンワンワワン!それを助けてくれたのが地元のボランティア消防団たちだ。
・タイヤに頭が挟まり抜けなくなってしまった犬
アメリカ、ニュージャージー州フランクリンビルに住むオースティン・デラノさんが飼っているラブラドール・レトリバーのデイジーは家の裏庭で魅惑のブツを発見してしまった。
それは古いタイヤで、ホイール部分の中央には少し穴が開いている。穴があったら入りたくなってしまうのは猫のみならず動物共通のようだ。
好奇心旺盛なデイジーはこの穴に頭を突っ込んだ。ところが完全に抜けなくなってしまったのだ。
デラノさんはデイジーの姿を見て驚いた。なんとか抜こうとするがびくともしない。そこで地元のボランティア消防団「Franklinville Volunteer Fire Company(フランクリンビル消防団)」に連絡を取った。・消防隊員がプラズマカッターを使い救出
すぐに消防隊員らは駆け付けてくれた。洗剤を使って滑りやすくして頭を引き抜こうとしたが、まったく抜けない。