厚さ7cm以下の荷物が複数回受け取れる、戸建て住宅向けポスト一体型宅配ボックス発売~戸建て住宅へ宅配ボックスの普及を促進し、物流2024年問題を克服へ~ (1/2ページ)

バリュープレス

株式会社ナスタのプレスリリース画像
株式会社ナスタのプレスリリース画像

ポスト・宅配ボックスのシェアNo.1企業の株式会社ナスタは、戸建て住宅向けの新商品、ポスト一体型宅配ボックス「Nasta Box+POST(ナスタボックス プラスポスト)」の発売を今年夏に予定しています。発売に先立ち、全国のエクステリア展示会へ新製品を出展、いち早くご紹介します。

 ポスト・宅配ボックスのシェアNo.1※1企業の株式会社ナスタ(本社:東京都港区、代表取締役兼CEO:笹川 順平、以下ナスタ)は、戸建て住宅向けの新商品、ポスト一体型宅配ボックス「Nasta Box+POST(ナスタボックス プラスポスト)」の発売を今年夏に予定しています。発売に先立ち、全国のエクステリア展示会へ新製品を出展、いち早くご紹介します。

■背景と目的
 ECの普及やネットオークション、フリマアプリなどの利用増加により、大型郵便物や小型の宅配便など、小さい荷物の取り扱いは増加しています。さらに物流業界では2024年問題として、今月からトラックドライバーの時間外労働の960時間上限規制が適用され、労働時間が短くなることで輸送能力が不足し、モノが運べなくなる可能性が懸念されています。国は2024年度に再配達率6%を目指すことを発表し、多様な荷物の受け取り方を推奨、宅配ボックスの普及や消費者の行動変化を促していますが、宅配ボックスの設置率※2は40.5%、住居形態別にみると「戸建住宅」31.1%、「マンション」62.0%、「アパート」23.3%と、マンションに比べ、戸建てやアパートへの設置率が低く、普及促進が課題となっています。

 ナスタが戸建住宅に住む宅配ボックス利用者400人へ調査した結果、「1日に複数個の荷物が自宅に届いたことがある」と答えた人が89.3%、届いた荷物の種類(大きさ)では、「3.5~7cmの小型荷物を含む複数個の荷物が届いたことがある」と答えた人は85.0%と、1日に小型荷物が複数回届き、受け取れなかったことによる再配達が起きています。フリマアプリの需要拡大で、よく利用される厚さ3.5~7cmの小型荷物のニーズが増えたことが背景にあると考えられます。
 さらに、宅配ドライバーの実態調査※3では、取り扱っている荷物全体の約3割が3.5~7cm以下の小型荷物だということが分かりました。

「厚さ7cm以下の荷物が複数回受け取れる、戸建て住宅向けポスト一体型宅配ボックス発売~戸建て住宅へ宅配ボックスの普及を促進し、物流2024年問題を克服へ~」のページです。デイリーニュースオンラインは、物流2024年問題2024年問題再配達削減ナスタ置き配ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る