【特許取得情報】A&Dは、車イスに乗ったままで体重測定できるバリアフリースケールに関する特許を取得いたしました。 (1/3ページ)

バリュープレス

株式会社エー・アンド・デイのプレスリリース画像
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株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島 泰信)は、車イスに乗ったままで体重測定できるバリアフリースケールに関する特許を取得いたしました。

株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島 泰信)は、車イスに乗ったままで体重測定できるバリアフリースケールに関する特許を取得いたしました。

【1.取得した特許の概要】

歩行困難者が車イスに乗ったまま、または手すりにつかまった状態で体重測定できる体重計は、被計量者が安全かつスムーズに計量台に乗り上げることができるように、計量台本体を薄くし、かつ床面と計量台との差が少なくなるように、脚を短くして低床に構成されています。
このため、床面と計量台とのわずかな隙間に、床面に落としたペンや注射針キャップなどの異物が入り込み、計量台の下面に接触することにより、計量精度を悪化させてしまうおそれがありました。このような大型の体重計では、床面に落とした異物が計量台の下に入り込んでしまっても気がつきにくく、また取り出しにくいため、計量誤差を生じる異物侵入に対する細心の注意が必要でした。
そこで、A&Dはこの支障を解決する技術を開発し、特許を取得いたしました。
計量台の側縁部に沿って下方に向けて突出する凸部を周設することにより、床面と計量台との隙間の入口が低くなるように構成いたしました。この構成により、計量台下の隙間は入口が最も低く、中央部の方が高くなるため、計量台下に侵入した異物が計量台に干渉し、計量精度を悪化させるリスクを軽減することができます。

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